新型インサイト 続報
新型インサイトだが
ベストカー誌2009年1月10日号に、詳細な情報があった。
内容は以下の通り。
・10・15モード燃費は30キロ程度
・グレードは3構成
・バッテリーは15年間無交換
・エンジンの最高出力は88ps
・値段は195万から240万の間
燃費、今回は30キロらしい。
ただし、実燃費と大幅な乖離があることがバレている10・15モード燃費を知ったところで、あまり有益な情報ではない。10・15モードだけみれば、ES9だって29.5キロをマークしている。
実燃費にやや近づくJC08モード燃費情報をキャッチできれば、大金星なのだが、まだトップシークレットなのだろう、今のところ10・15モード燃費だけリークさせてお茶を濁しているのではないだろうか。
グレードはエコノミーなG、ミドルクラスのL、スポーツ指向のLSに分けられるようだ。仕様は、ほぼ現行シビハイの3グレード(下位よりMXB、MX、MXST)に対応するイメージと思われる。
ES9や初代インサイトが単一グレードであったことを考えると、幅広いニーズに対応しようとする姿勢が伺える。
ただし、カーナビはオプションで、もしかしたらカーナビをつけないと、今回のトピックである「エコロジカルドライブアシストシステム」の「エコガイド機能」などの一部機能が使用できない可能性がある。
なお、スポーツグレードのLSは185.55タイヤを採用(標準グレードは175.)し、やや燃費が落ちるようだ。また、パドルシフトを採用するとの話もあるらしい。
バッテリーだが今回は床下に格納されるのは周知だが、なんと15年間無交換とのことである。これは、電池に不安のあるユーザーの悩みを払拭するねらいもあるのだろうが、初代プリウスから数えて10年強で、バッテリーの制御技術やバッテリー自体の耐久性も相当向上したのだろう。
また、15年間無交換ということは、現行のハイブリッド車はバッテリーは多少なりとも交換整備性を考慮した作りになっているが、今回は完全にシャーシにビルトインされ、また、温度マネジメントや、スペースユーティリティーを最優先した格納形態になるだろう。(今回は、冬季の寒さ対策としてクーラント液をバッテリ周りまで循環させる仕様になっていることを期待したい)
今回もエンジンはフィットやシビックハイブリッド(初代、現行)に採用されているL型だが、現行シビハイに採用されているハイカムはやめて、最高出力は88PSにダウンする見込みだ。
以前にも書いたが、(3VTEC採用のEK3に乗っていた経験から)もともとロングストロークの低回転重視のSOHCエンジンに、ハイカムを採用し無理矢理最高出力をあげる手法は、やや時代錯誤的な手法だし、決して回して気持ちのいいエンジンにはならないと思うのでやめて正解だと思う。
ただ、詳細は不明だが回生時の気筒休止用カムは継続させるだろう(つまり2ステージVTEC)。
肝心のお値段は値段は195万から240万の間になるようだ。ちなみにES9は売り出し時209万だったがおそらく利益が出るようなものではなかっただろう。(だからあまり売れなかった(売らなかった))
現行のシビハイが228万から285万の間であることを考えると結構安い印象を受ける。
発売時期は来春。燃費の悪くなる冬をさけたのは正解。
情報は以上だが
今回はモーター走行はあるのか?
エアコンの仕様は?
バッテリーの電圧は?
モーターの出力は?
など、知りたいことはたくさんあるが、まだ情報は出ていないようだ。
今回は、商売になる価格なので、宣伝もばんばんするだろうし、昨今の経済状況やクルマ離れ、ホンダ株価にみるホンダの評価の低下を鑑みると、まさに社運をかけたクルマであることは間違いない。
自分としては将来のマイカー候補であることは間違いないが、少なくともあと1、2年はES9に乗るつもりだ。
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