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May 2009

05/31/2009

新型インサイト試乗記(その1)

沖縄へプライベートで旅行に行った際に、レンタカーをインサイトにした。

Photo


インサイトの試乗記はプロの評論家の方々が絶対的な評価についてさんざん述べているので、ここではES9との相違点を重点的に述べる。
文章量が多いことが見込まれるので複数回に分けることにする。

<ES9の不満点がどこまで改良されたかどうかの検証>

・アイドルストップの作動条件
ES9の場合エコノボタンをオンにしなければアイドルストップを行わないので、エコノボタンは常時オンが普通だ。ZE2インサイト(以下ZE2)にもエコノボタンはあるが、エコノボタンをオフにしていてもアイドルストップは行うので大幅な機能の相違は生じないが、通常は押しっぱなしであるようだ。

Photo_2

ZE2の場合、特にエコノボタンをオンにした場合のアイドルストップ頻度はES9に比べ高く、ほぼ全ての停車時にアイドルストップを行う。特に、感心したのは信号停車時でのアイドルストップ作動後、前のクルマが微妙に前進し、車間を詰めなければならないような微速の移動の時で、ES9の場合、微速(15km/h以下)での移動後の停車ではアイドルストップをしないため、アイドルストップを解除して前に進むか、そのままその位置で停車をするかのジレンマに陥るが、ZE2では、次の停車時でも確実にアイドルストップを行うためその心配から解放されている。確認のため、わざと何度も微速移動+停車を繰り返したがその全てでアイドルストップが作動する。
また、アイドルストップ時のエアコンの動作でも違いがある、両車ともエアコンコンプレッサはエンジンからのベルト駆動のみで、エンジンが停止するとエアコンコンプレッサが停止して冷気が出なくなるのだが、ES9は、アイドルストップ時には送風まで停止してしまう。一方ZE2は送風は弱まる(エコノボタンオン時)だけで、アイドルストップ時に起きる走行時とのギャップ感というか、エアコンが停止してしまったという”残念感”が低減するような制御に変更してある。
ちなみに、ZE2は室内の気温や湿度までモニターしているらしく、アイドルストップ時でも室内の不快指数が増加し、エアコンコンプレッサを作動させる必要があると判断した場合は、勝手にエンジンを再始動させる。
沖縄もまだ日差しこそ強いものの、外気温が30℃に達していなかったのでそのような状況は1度だけ生じただけであった。

そんな制御であるから、アイドルストップの頻度も高こともあり、車両に制御に対する信頼が生まれ、乗っている内にアイドルストップするかどうかは車両の任せておけばよいと思うようになった。
両車ともエアコンコンプレッサがベルト駆動であるという仕様ではあるものの、アイドルストップができたか否かの一喜一憂感はES9よりは低減している。

・モーターアシスト作動時のトルクの増大の後付感

ES9はモーターアシストのトルク感も後付の上乗せ感が強く出てしまうので、モーターアシストは電気ターボといった表現が適当である。
ZE2は、モータとエンジンがうまく混ざっており、アシストの介入が解りにくい。
これは、思うに両車の出力制御機構の違いによるもので

ES9はアクセルペダルのワイヤーがスロットルに直結している機械駆動。
ZE2はアクセルペダルの踏み具合を一端、電気信号に変換し、スロットルは電気的に駆動させる電子制御(ドライブバイワイヤ方式)であるからで、モーターアシストと統合的に出力が調整できる。

実は、ES9の機械制御スロットルには、これ以外にもいくつかの問題を抱えている。

機械制御スロットルは、
アクセルを踏む=スロットルを開く=エンジン出力が増す

ということであるが、通常の形式のクルマであればこれで特に問題は生じない。
だが、ハイブリッドカーの場合、この機構ではスロットルを開かないでモーター出力だけを増大させると言う制御ができない。何しろ、アクセルを踏むという行為でスロットルが空いてしまうのだから、モーターアシストの作動範囲も自ずと限定的になってしまう。

一例を挙げると、ES9の場合、緩やかな加減速しか必要ない郊外の国道などでリッター25キロ以上を目指せる交通状況の場合、アクセルペダルを踏む量が極端に減るので、モーターアシストがほとんど期待できなくなり、せっかくのハイブリッドなのにその機構が燃費向上に寄与できなくなる状況が生じる。気持ちとしてはモーター専用のアクセルペダルが追加で欲しくなる。また、電池残量が少ないときはアシストをしたがらなくなるので、必要加速を得るために必要なアクセルの踏み具合の変化が大きくなってしまう。つまり電池残量によりアクセルの踏み方が変わる。
さらに、ES9のアクセルは、センシティブ過ぎで、巡航時ではほとんど踏み込まない領域でのミリ単位での制御が必要で燃費向上には熟練が必要だ。

ZE2は、電子制御スロットル化により以上の点はほぼ改良されている。
Photo_3

全般的には、発進加速などではES9よりアクセル踏む量が増え、出力制御もやりやすいし、巡航時にはモーター走行モードになることも多く、また、細かい加減速はモーター出力の調整だけで行う制御もしているようだ。

ただ、ZE2にも電子制御スロットル特有の、曖昧感とふわふわ感いうかそう言ったものもあるのも事実(DBWは走り屋さんには嫌われているし)。
このあたりは気持ちの革新が必要かな。

今回はココまで
以降は

新型故に期待したい性能向上はどうか
新型ZE2の思わぬ改良点と不満点
メカニカル面の感想と解説
総括と熟柿戦略の今後

で述べていきたい
気が向いたら随時アップしていく予定だ

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05/29/2009

エアコンの話

これからの季節にお世話になるエアコンコンプレッサの話をしたい

エアコンコンプレッサのメカニズムについてはトヨタのグループ企業である、豊田自動織機(トヨタ自動車のかつての親会社)のコンプレッサー事業のページに詳しく出ており興味深い。

http://www.toyota-shokki.co.jp/product/auto/compressor/

エアコンコンプレッサは様々な形式があるが
このうち可変容量式は、最近のトヨタ車で良く採用されている方式で、出力がエンジン回転に依存しないため、きめ細かい出力制御ができ、それ以外の方式にある電磁クラッチのオンオフだけの制御のようなエアコン駆動時のカチ、ブイーンと言った音がしないし、コンプレッサ駆動時のいきなりの出力ダウンも起きにくい。

この可変容量式、大衆車のヴィッツもプロボックスにまで採用されている。

ちなみにホンダハイブリッドの場合
ES9はエンジン駆動のスクロール式
FD3はエンジン駆動と、電動駆動のコンプレッサを別々に持っているがともにスクロール式(電動式の容量はやや少ない)
ZE2インサイトはエンジン駆動であるが少なくとも可変容量式ではないようだ

つまりホンダ車の場合カチ、ブイーンがあると言うこと

しかし、角形ニッケル水素電池といい、可変容量式コンプレッサと言い、要所要所の技術をトヨタに持って行かれているが、ホンダは大丈夫なんだろうか?

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05/02/2009

燃費報告090425

給油日:09年4月25日
Date
給油量(l):46.24
Quantity of refueling
走行距離(km):850.40
The mileage
燃費(km/l):18.4
Gas Mileage
メーター燃費(km/l):20.4
Gas Mileage(Instrument indication)
メーター燃費の誤差: 90%
単価(\):109
Price/1L
コメント
過去最高記録を更新!!(満タン法で18.4km)
別に遠出をしたわけではないのだが
通常より朝早く出勤し、夜は遅めだったため、結果としてオフピークであったせいだろう
また、気温も燃費にちょうど良かったためということも大きいと思う
それだけではなく、どうも4月に入ってから都内の平日の交通量が減少した気がする
不景気のせいだろうか?(少々不気味だ)

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